
英文法の勉強は、難しい項目を重点的に勉強できる?

良い問題集があるよ。
英文法には難しい項目がある
前回「中学英語 お勧めの参考書・問題集~基礎編」にて、お勧めの「基礎編」の問題集を紹介しました。
しかし、長男が英語勉強を行っているときに、新たな問題が発覚しました。
それは、英文法には「簡単な項目」と「難しい項目」があるということです。
どういうことでしょうか?
1年生の英文法では、「be動詞」、「一般動詞」、「助動詞」、「過去形」などがあります。
ここで、一番難しい項目は、「疑問詞」だと、私は考えております。
疑問詞は、「What」「When」「Where」「Which」「Who」「How」です。
ここで、疑問詞「What」を例に見てみましょう。次のような例文があります。
- What is this? (これは何ですか?)
- What are those? (あれらは何ですか?)
- What do you like? (あなたは何が好きですか?)
- What sports do you play? (あなたは何のスポーツが好きですか?)
- What time is it? (何時ですか?)
- What time do you get up? (あなたは、何時に起きますか?)
これらは、疑問詞「What」の分野に属しますが、実は微妙に使い方が違うのです。
何が違うのかに関しては、今後また別の記事でせつめいしますね。
「中学英語 お勧めの参考書・問題集~基礎編」にて紹介した問題集では、例えば「What」の疑問詞の項目で、これらが「ごちゃまぜ」で出題されているため、非常に混乱してしまいます。
「ごちゃまぜ」というと表現が悪いのですが、私の考えでは、これらは同じ「What」に属するけれども、きちんと分けて勉強したほうが良いという意味です。
そして、同じような「ごちゃまぜ」になるため混乱しやすい項目が、「動名詞」「不定詞」「比較級」の項目です。
長男も、この項目を勉強するときに、壁にぶつかりました。
そこで、これらを解決する問題集をさがしたところ、次の問題集が見つかりました。
「これでだいじょうぶ!シリーズ」の問題集
「これでだいじょうぶ!シリーズ」という問題集です。
- 中1英語の疑問詞
- 中2英語の動名詞と不定詞
- 中2英語の比較
長男は、この問題集によって、この難しい英文法の項目をマスターすることができました。
次の記事は、「小学生・中学生 英語 お勧めの参考書・問題集~中級編」です。