長男の勉強経過(中学生編)

中学の塾選び

中学の塾はどうする?

英語を受けなくて良い塾を選ぼう。

 

先取り学習の効果ってあるの?

このブログでは、小学生の英語勉強の先取り方法を紹介しています。

 

「英語の先取り学習をしていて、中学校で役に立っているの?」

 

そういうご意見が出てくると思います。

 

そのため、長男の小学校時代の経過とともに、現在の中学校での経過も同時に、報告していきますね。

 

英語先取り学習の目的

長男の英語学習の目的は、「英語を先取りしておいて、英語の勉強時間を他の教科に回す」ということでした。

 

例えば、中間テスト前に、英語をほとんど勉強しなくてよければ、実質4教科の勉強だけですむことができます。

 

社会・理科の暗記が主体の科目は、試験前の時間が非常に大切であり、これで有利になるはずです。

 

中学の塾選びのポイント

中学の塾を選ぶ際に、塾の先生と面接を行いました。

 

その時に、私が塾にお願いしたことが、「英語が先取り学習しているので、英語の授業を受けないで、その他の4教科のみを受ける」ということでした。

 

しかし、塾の返事は、「それはできません。」というものでした。

 

以下私と塾の先生との会話です。

 

私「長男は、英検3級を合格しているいるのですが…。」

 

先生「英検3級合格している小学生を、現在までにたくさん見てきましたが、ほとんど例外なく、中学英語は基礎からやり直しです。

 

この返答は想定範囲内でしたので、以下のことをお話しました。

 

私「英検は選択問題のため、中学英語の文法が分かっていなくても、解けることは分かっております。」

 

私「そのため、長男は中学の英語の定期テストや実力テストを、解けるように英文法の勉強をしてきました。」

 

しかし、塾の先生の返事は「No」でした。

 

おそらく、塾の先生は、小学生で英検合格してきても、実際の中学英語は全くできないという、現実をたくさん見てこられたのだと思います。

 

中学の塾の時間割り

中学の塾は、1週間の中で、おおよそ、英語 2時間、数学 2時間、国語 40分・社会40分・理科 40分を勉強します。

 

英語と数学は、積み重ねが必要であるため、それだけ時間配分を割いております。

 

せっかく、中学英語の先取りをしてきたのに、わざわざ中1英語を一から塾で行うのは時間がもったいない。

 

塾の面接には4つ行きましたが、いずれも「英語も授業を受けてもらう」との返答だったので、半ばあきらめかけていました。

 

最終的に塾が見つかった

しかし、私の要望を受け入れてくれる塾が見つかりました。

 

以下塾の先生の会話です。

 

先生「私どもの塾で、今度中2になる生徒がいます。その子は、小学生で英検準2級を合格しているんですが、昨年の中1のときは、80%ぐらいしか点数をとれなかったんですよ。」

 

先生「つまり、英検に合格していても、中学英語が解けるわけではないんですよ。」

 

先生「そのため、やはり英語の授業を受けて頂きたいのですが、ご両親の希望通り、最初は受けなくても構いませんよ。」

 

先生「ただし、今後テストなどで実力を判断して、授業を受けた方が良いと判断したときは受けてもらいます。」

 

これで、点数が取れなかったら、恥ずかしいことになりますが、私は長男がきちんと英語の実力がついていると、確信していました。

 

果たして、長男は中学の英語のテストで、結果を出せるのでしょうか?

 

それとも、点数がとれなくて、英語の授業を受けないといけなくなるのでしょうか?

 

次の記事で報告しますね。

 

 

 

 

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