英語を話さないといけない状況って、日本ではないんじゃない?
確かに! でも英語を話す機会は、今の時代にはたくさんあるよ。
昔は英語を使う機会が少なかった。
前回の記事の『日本人、なぜ英会話が苦手なの?』では、日本では英語に話す必要性に迫られないことを、説明しました。
それでは、日本で英語を上手になるのは、無理じゃん!
そう、思われるかもしれません。
確かに、30年以上前なら、英語が上手になるのは、難しかったかもしれません。
なぜなら、英語を話すには、外国人と直接話すしかなかったからです。
英語を話すためには、ホームスティや留学などで、外国に直接行く必要がありました。
そうすると、かなりのお金が必要になってきます。
つまり、日本国内では、読むこと(reading)、書くこと(writing)のみしか、英語の勉強ができませんでした。
現代では、英語を話す機会は、たくさんある。
でも、現在はどうでしょうか?
外国人の観光客が、たくさん日本に訪れています。
外国人と話す機会が、昔に比べて、増えたのではないでしょうか?
それになんといっても、インターネットが普及しています。
そのおかけで、オンライン英会話教室が、たくさんあります。
料金も安くて、毎日25分のレッスンを受けたとしても、1カ月 6000円-10000円程度しか、かかりません。
昔に比べて、とっても恵まれた環境ではないでしょうか?
つまり、読むこと(reading)、書くこと(writing)を主体とした、学校での英語教育に加えて、聴くこと(listening)、話すこと(speaking)をできる環境が整っています。
この環境を上手に利用すれば、英会話をできるようになるでしょう。
- 現代では、英語を話す環境を作りだすことができる。
- これにより、聴くこと(listening)、話すこと(speaking)を鍛えることができる。