長男が、英語を始めたきっかけについて、お話しますね。
運動と学習塾の両立は、むずかしい
長男は3年生より、サッカー少年団に所属しており、この練習が月・水・金曜日で、週3日でした。
試合は、土・日曜日に行われます。
小学校4年生からは、中学受験を目指して、学習塾に通い始めました。
4年生の間は、塾の時間は、火曜日(2時間)、木曜日(2時間)で、サッカーとの両立は可能でした。
5年生になると、塾の時間が増えて、火曜日(3時間)、木曜日(3時間)、土曜日(4時間)と一気に増えました。
私は、こう思いました。
「サッカーを月・水・金曜日行って、塾は火・木・土曜日。しかも、土日にサッカーの試合がある」
「しかも、塾では宿題が出るため、自宅でも勉強しないといけない」
「こんな生活を5年・6年生の2年間するのか?」
「自分が小学生だったら、こんな生活には耐えられない」
そう考えて、私は、5年生に入り2週間経過して、早々と学習塾を辞めさせることにしました。
でも、逆に塾を辞めると、サッカーをしているとはいえ、時間が余ってしまいました。
大学入試の英語が大きく変わる!
ちょうどその時期、大学入試の英語が2020年度より大きく変わり、英検・TOEICなどの外部テストを使用できることを、知りました。
英語の能力は、読む(reading)、書く(writing)、聴く(listening)、話す(speaking)の4つがあり、これを4技能といいます。
私自身の経験では、読み、書きの能力は短期間で身に着けることができます。
しかし、聴く、話すの能力は、2~3年ですぐには身につきません。
私自身、社会人になってから英会話の勉強を開始して、国際学会などで問題なく話せるようになるまで、8年間かかりました。
小学5年生から英語を始めると、高校3年生まで、ちょうど8年間です。
特に、高校生になってからは、勉強する量が多いため、そこで気づいて英検の準備をしても、間に合わないじゃないか?
そう思って、長男は小学5年生から、子供に英語教育を始めることになりました。
長男は今年の3月に、小学校を卒業しました。
さて、2年間の成果はどうだったのか?
このブログでは、2年間の経過を、お教えしたいと思います。