中学の範囲

英単語の法則

基本的な英単語は覚えるの簡単だよね?

いや。逆に覚えるのが難しいよ。

 

習いたての頃の英単語

「student(生徒)」「boy(男の子)」「tennis(テニス)」「soccer(サッカー)」

中学生で英語を習い始めたころに、出てくる英単語です。

 

「最初の頃の英単語は簡単で、英語を勉強するにつれて、難しい英単語が出てきたなあ。」

このような、記憶されている親も多いのではと思います。

 

それでは、質問です。

 

英単語を100語覚えるとします。全く英語ができない時に『0語→100語』覚えるのと、ある程度英語ができるようになってから『2000語→2100語』に覚えるのではどちらが、難しいのでしょうか?

 

これは、『0語→100語』の方が、圧倒的に難しいです。

 

長男の最近の英単語の覚え方

長男は、英単語をある程度覚えてから、次のようなことを言い始めました。

 

その1

  • 「teach(教える)やsing(歌う)にerをつけると、teacher(先生)やsinger(歌手)になるよね」
  • 「もしかして、動詞にerをつけると、「~する人」って変化する?」

その2

  • 「bake(焼く)とcake(ケーキ)のように「〇ake」の部分は、「eik」という発音になる?」

その3

  • 「competition(競争)の新しい単語が出てきたけど、最後の「tion」ってstation(駅)の「tion」と同じ発音だよね?」

 

私は、長男からこのような発言を聞いたとき、「おー、やっと英単語のスペルの法則に気付いた。」と思って、感慨深い気持ちになりました。

 

そうなんです。

 

英語のスペルはある程度、法則があるのです。

しかし、英語の覚えたての頃は、このような法則を全く知りません。

 

上記の「動詞に-erをつけると「~する人」に変化する」を例にして詳しく説明します。

 

英語がある程度できるようになると、「sing(歌う)」という動詞を覚えて、「-er」をつけると「singer(歌手)」に変化することが分かるため、1つの単語を覚えると、自動的に2つの単語まで覚えることができます。

 

しかし、英語を学び始めたばかりの子供にとっては、「sing(歌う)」「singer(歌手)」は、全く違う単語として認識されているはずです。

 

そのため、純粋に2つの単語として、覚えないといけなくなるため、時間がかかるのです。

 

最初に法則を教えるか?

それでは、「最初に法則をある程度教えた方が良いのか?」と疑問を持たれると思います

 

しかし、この質問に対しては、「教えない方が良い」と自信を持って言えます。

 

実は私が中学1年生になったばかりの時に、父から法則を教えてもらった経験があります。

 

しかし、超初心者の私には、父の説明が、全く理解できませんでした。

というより、何の説明をしているのかさえ、分かりませんでした。

 

その後、中学生で英語を学ぶにつれ、この法則が自然と分かるようになり、「父は、最初にこの法則を教えようとしていたんだ。」と、思った記憶があります。

 

その経験から、「法則を教えても理解できない」と思い、長男には法則は教えませんでした。

しかし、英語の勉強をするにつれ、長男は、法則を自然と身につけることができました

 

最初の100語は、とにかく覚える。

法則を覚えると、英単語を覚えることが楽になってきます。

逆に言うと、法則を覚えていないときに、最初の基本単語の100語を覚えるのは、かなり難しいです。

 

覚えるこつは何かというと….

 

「気合い」です。

 

「え~!」と思われるかもしれません。

でも、気合いしかないのです。

 

頑張って覚えてくださいね。

 

次の記事は、「英単語の覚え方」です。

 

  • 英単語は最初の100語を覚えるのに苦労する。
  • スペルの法則を覚えると、覚えるのが楽になる。
  • 最初の100語は「気合い」で覚えるしかない。

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